2012年4月2日月曜日

要求開発アライアンス西日本勉強会#17に参加。

3/23に開催された上記イベントに参加した。

http://kokucheese.com/event/index/28668/





要求開発アライアンスの理事、細川務さんによる「BABOK」のご講演。
優しそうな雰囲気の方でした。






PIMBOKにしても、BABOKにしても「知識体系」であって、フレームワークでしかなく、その中に何を詰めるかが重要であることが理解できた。

そんな重たいBABOKの話をされている細川さんの口から、BABOKを否定する様なとんでもない発言をされていて驚いた。

・「BABOK」は重たい。
・「アジャイル」や「要求開発」の方が軽い。
・現在のビジネスには、「アジャイル」や「要求開発の方がマッチしている」。
アジャイルにしても、要求開発にしても、BABOKにしても、ゴールは「お客様に価値を提供する」であり、それぞれ価値観、着眼点、レイヤの違いでやり方が違うのだと理解した。(当然か)




懇親会で、細川さんのお話を伺ったが、ソフトウェア技術者として、アジャイル(XP)、オブジェクト指向も実践され、本まで執筆されており、現在コンサルタントとしてご活躍されている。

こういう方を拝見する度に、「若い頃、もっと多くの開発に携わっておけば」と後悔する。
しかし、後悔しても何も始まらないので、これから挑戦しようと思う。

雨の中、気持ちを新たにした懇親会だった。

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